ハッスル
ファイティングオペラを標榜するハッスルの発想力はすごい。
日本ではストロングスタイルが基本であったプロレス界を根底から変えようとしている。
特にキャスティングの奇抜さは、ファンの想像を遙かに凌駕する。
従来は団体の垣根を越えることが最大のサプライズであったところに、まずはエロテロリスト・インリン・オブ・ジョイトイを皮切りに、→レイザーラモンHG→和泉元彌→カイヤ川崎→小池栄子→海川ひとみ→真鍋かをり→江頭2:50→タイガー・ジェット・シン→ウォーレン・クロマティ→ケロロ軍曹 である。
ついにケロロ軍曹まで来たか!という感じ。常にこちらの想像の二歩先を行くキャスティングに度肝を抜かれる。賛否両論はあろうが…。
こうなったらあとはもう、政治家とか病人とか、フルーツとかそんなんしか残ってないのではないか。