恒例の…

新成人が暴れ回る昨今、皆さんいかがお過ごしでしょうか。むくでございます。
むく、現在インフルエンザ中につきタミフル服用中ですので、タミフル効果を背景に支離滅裂、前後不覚、飛降危険な文章を書き連ねてみたいと思います。
定額給付金のこととか、渡辺喜美のこととか、羽賀健二の大阪地検による補充捜査のこととか、色々思うところはあるけれど、もうちょっとライトなことの方がいいだろう、そのうち読者いなくなっちゃうよ、ということで、恒例のK−1MAX日本代表決定トーナメントの予想をしておきたいと思います。いずれにしても読者は減るのかもしれませんが、そこはタミフル、見逃して頂きたく!
決定している試合(本戦)は次の通り。
一回戦(1)・長島☆自演乙☆雄一郎 vs. HAYATO
一回戦(2)・TATSUJI vs. 山本優弥
一回戦(3)・日菜太 vs. 城戸康裕
一回戦(4)・小比類巻太信 vs.アンディ・オロゴン
この中でも、特に注目が集まっているのは長島vsHAYATOである。
長島はアニオタキャラであるだけでなく、多くの試合を序盤でのKOで決めているらしい。キャラクター・勝率・KO率が買われて今回の出場となっている。
僕も1試合だけネットで見たが、パンチ中心のラッシャータイプ。ただし、かなり、荒削り。凄く振り回すので、誰とやっても勢いである程度勝ってしまうこともあると思うけど、安定した実力としては疑問符が付くというのが僕の感想です。実力としては、HAYATOの方が上でしょう。
ところが、じゃあHAYATO勝利の可能性が高いかというとそうとも言えない。HAYATOの弱点はこのブログでも何度か書いているとおり、ガードがめちゃくちゃ低いこと(それがストレートパンチの強さにも繋がっている部分はあると思うが…)。HAYATOが長島に挑まれた打ち合いに応じたり、下がりながら打ち合えばHAYATOが先に倒れる可能性の方が高いように思うのです。
逆にHAYATOが常に長島に圧力をかけて、自分からパンチを出したり蹴りを出したりできれば、HAYATO勝利の可能性が高くなるでしょう。
ですから試合を見るときは、1Rが始まったら、はじめの1分30秒、じりじりと前に出ているのがHAYATOなのか長島なのかそれを見てみて下さい(長島が、ガーッとラッシュで出てる間は別にして)。前に出ている方が勝つ可能性が高いと思います。少なくとも、長島が前に出ていたら、HAYATOが苦戦することは間違いないのではないかと思います。
その他の3試合は簡潔に。
TATSUJI vs. 山本優弥
2ちゃんでTSUTAYAの愛称を欲しいままにするTATSUJIが1ダウンとって判定勝利。
日菜太 vs. 城戸康裕
これは…城戸の判定勝利かな。日菜太の武器は左ミドルと膝だが、頭部へのダメージを重視し、首相撲が制限されているK-1に向かないだけでなく、リーチが長く上背がある城戸相手には使いにくい。城戸が左パンチや左前蹴りを中心に組み立ててくれば、昨年化けた城戸相手に勝つことは容易ではない。
小比類巻太信 vs.アンディ・オロゴン
アンディ・オロゴンの判定勝利。小比類巻はジョエリ・メス戦を見る限り、やる気は感じるが、何かが大幅に変わったわけではないように思う。ここ数年のアンディの経験値の方が上回るんじゃないか。
優勝予想は…城戸かな。去年と全然言ってること違うけどw
1回戦を突破できればHAYATO、小比類巻にもチャンスはある気がする。
外れたらそれはタミフルのせい。